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書評 『彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス』

読み終わった勢いで
面白かった!
一気に読んでしまいましたよ。
ジャック・キャンベル作 月岡小穂翻訳
『彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス』
いやぁ本当に面白い。
100年の眠りから目覚めたら
自分が伝説の英雄にされてるわ、目覚めた場所は敵のまっただ中だわ
味方は敵の罠にかかって瀕死の状態だわ、そんな瀕死の艦隊の艦隊司令官にならなくなるわと

開始10ページとは思えない主人公の窮地っぷり
読んでるこっちもテンション上がりますよw

 また憎いのが艦の名前ですよ
SFファンが思わずニヤリとしてしまう艦名が幾つか出てきます。
 個人的には〈フィアレス〉という名前が出てきた時は分かってはいましたがニヤリとしてしまいました。
分からない人の為に書くと、〈フィアレス〉というのは『紅の勇者オナー・ハリントン』という作品での主人公が、一番最初に艦長として就任する艦の名前なんですけどね。
 この作品、随所にこういった小憎たらしい演出があって、SFファンとしては小躍りせずにはいられないw

ではこういう小ネタが分からないと面白くないのかというと、さにあらず
 むしろこの作品は、こういった小ネタが分からないような人にこそ読んで欲しい
この小説はいわゆる戦争SFと呼ばれるジャンルの物で
このジャンルは軍隊という特殊な環境を描く上に、SFである為
 この手のジャンルに慣れていない人にとっては話の状況が分かりづらい事が多いのですが
この『彷徨える艦隊』はその分かりづらい部分を見事に分かるように書いているんですよ
 それも見事なアイデアによって
巻末に『でたまか』シリーズの作者、鷹見一幸氏の解説が載っているんですが
 そこでもこの素晴らしいアイデアがどういった物なのかは伏せられていたので、ここでは書きませんが
軍隊という上意下達の特殊な環境を
 それを経験した事の無い人間にどういった環境なのかを分かりやすく、かつ説明の為に物語を間延びさせたりせず、物語の流れを阻害せずに書いているので
 戦争SF物を一度読んで見たいけどよく分からないしな
とか思っていた人にこそお勧めしたい、単純に面白いから


ギアリーとリオーネとデシャーニの三角関係希望

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theme : 読んだ本
genre : 本・雑誌

たまには駄目人間らしく

諸君、私は眼鏡娘が好きだ!


とまぁ突然、自分の駄目さを人様に公開したくなる時があるんですが
眼鏡が好きなんですよ、眼鏡
眼鏡かけてる女の子とかそれに輪をかけて好きですよ。
二次元とか三次元とかね、そんな小さい事はどうでもいいんですよ。
リムレスだろうがセルフレームだろうが、なんでもこいやー!

OK落ち着こう俺
まぁそういう駄目人間もとい、自分に素直な人間にお勧めな漫画が
秋風白雲作
『いいんちょ。』
ですよ。
主要キャラオール眼鏡(男含む)
それ以外に何かを求めるな!むしろ感じろ、いや察しろ。
眼鏡率が高すぎるだろうとか、そういう事を考える奴は
『セーラー服と重戦車』を読んで、パンターは中戦車だろとかって
したり顔でぬかす輩ぐらいに駄目すぎる。
魂で感じろ魂で。
でっかい鉄の固まりを操る少女と、眼鏡と委員長の組み合わせに疑問を抱く奴は

マーカスさんにケツでも蹴飛ばされてしまえ

アーニャ、ドーンハンマーが使えないよ、アーニャ


theme : マンガ
genre : アニメ・コミック

アメリカ人がラノベ書くとどうなるの?

ウェン・スペンサーのデビュー作
『エイリアン・テイスト』が日本でも翻訳されて発売されたので買ってみました。
このウェン・スペンサーという著者は日本オタク(正確には日本のアニメオタク)の女性作家なのですが
今回のエイリアン・テイストはその日本オタクの部分が少なくて非常に助かりました。
(日本での刊行順での)前作『ティンカー』は日本のラノベを駄目にした感じのあるSFで個人的には色々ときつかったのですが。
この『エイリアン・テイスト』は個人的に非常に良かったです。
ウェン・スペンサーの書く人物というのは、基本的によく人と喋るのですが
今作の主人公も良く人と話します。内気な主人公なんですけどね。
あと美形。ウェン・スペンサーの作品で男性が主人公の小説は『ようこそ女たちの王国へ』とこの『エイリアン・テイスト』の2作なのですが
両方とも美形です。いいんですけどね美形。
やたらめったに美形美形と褒められる主人公がむかつきますがw

肝心の中身ですが裏表紙の紹介文を書くと
「彼の名はユカイア・オレゴン。誘拐の被害者や失踪人の追跡が専門の私立探偵だ。年齢は21歳、ハンサムでキュート。狼に育てられた経歴を持つ。そのためか、彼には人捜しの特殊能力があった。
犯行現場に残された血をなめるだけで、性別、年齢などすぐさまわかるうえ、そのかすかな痕跡を追うことが出来るのだ。
だが、美貌のFBI捜査官と組んだ今回の女性科学者失踪事件は、とんでもなく厄介でやがて地球規模の災厄が……」
とまぁこういった話しの始まり方です。
正直に言えば最後の対決シーンあたりはもっとこう派手になっても良かったのでは無いのかとか
ちょっと場面がわかりにくいな、といった場所が数カ所あるのですが
まぁ面白いですよ?
アメリカ人が書いたラノベを読んでみたい、とか思ったらウェン・スペンサーの作品を読んでみると良いかもしれません。
アメリカにはラノベなんて物は存在しませんが、もし存在したのならきっとこんな作品になるんじゃないのかと思わせるような話しです。




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